空き巣を防ぐ
あなたの住むマンションは大丈夫?
「家にはそんなに大金はおいていない」という人でも、ブランド物の服やバッグ、高価なアクセサリー、DVDプレーヤーや個人情報が入ったパソコンなど、身の回りにあるものも狙われますから、油断はできません。
オートロックが付いているとか、高層階に住んでいるから安心と思い込んでしまっている人は多く、空き巣は、そんな気のゆるみを狙って、実に巧妙に侵入してきます。
ガラス破りを防ぐには
室内への浸入手口として「ガラス破り」が多いです。
一般的によく付けられているクレセント錠だけでは防犯面では不十分です。
対策としてガラスが割れにくいようにする防犯フィルムや二重ガラスに変更するなどでガラス自体の強化をすることもおすすめですが、補助錠をサッシの上側に取り付けたり、
施錠を忘れても赤外線センサー など侵入検知センサーの設置、ガラスアラームは、ガラスが割られてしまった場合すぐに大音量の警報が鳴り響くので、万が一狙われたとしても、侵入率は大幅に下がります。
ガラス破りを防ぐ詳しい方法はこちら≫
不審者侵入時に威嚇をして撃退する
●視覚での威嚇
暗くて死角となっている場所は、かっこうの狙い場とされてしまうことが多いです。 そこへ、人間が入るとライトが点灯する「 センサーライト 」を設置し、侵入時に強い光で照らす視覚での威嚇をします。
●聴覚での威嚇
ドアや窓などの侵入口とされそうな部分に「 警報ベル」を設置し、侵入しようとする不正な動きがあったときに大音量の警報音を鳴らし聴覚での威嚇をするのも非常に効果があります。
施錠を徹底的にする。オートロックであっても決して油断をしない。
ゴミだしや近所への買い物などの、短時間の外出でも必ず施錠をしましょう。
合い鍵を郵便ポストや植木鉢の下に隠しておくのは以ての外です。
また、初めからつけられていた主錠のみでは、簡単にドアの隙間からバールなどでこじ開けられたり、針金を差し込んで錠を外すサムターン回しの被害に遭いやすいです。
対策として、補助錠をつけ強度と抑止効果を高め、バールなどでのこじ開けやサムターン回しを防ぐため、ドア枠とドアの隙間を見えなくするガードプレートを設置をお勧めします。
更に「狙われないための方法」について≫
不審者を速やかに特定できるよう防犯カメラを設置する
万が一、怪しい人物が侵入してきた場合、すぐに特定ができるよう防犯カメラを随所に設置しましょう。
特に不特定多数の出入りの多いエントランスホールやエレベーター、駐車場、駐輪場、そして侵入口として狙われやすいベランダ、通用口、屋外階段にも必須です。
「防犯カメラが設置されている」ことがすぐわかるところにしておけば、それだけで「ここは監視されているので諦めよう」とさせる効果も抜群です。
設置場所によって使用する防犯カメラの種類も変わってきますので、防犯のプロである私達が最適なカメラの設置をご提案します。
場所別おすすめ防犯カメラについて≫
空き巣に財産を狙わせないために
ある日突然、留守中に全く知らない人が侵入し、金品を奪い取られる・・・なんて想像したくないですよね。
「うちはオートロックがついているし、大丈夫だろう」と、たかを括っていては泥棒の思うつぼ。
実際に毎年、大変多くの被害が出ています。今一度、「本当に防犯がしっかりできているのか?」見直してみませんか。
防犯についての不安な事、心配な事など、当社へいつでもお気軽にご相談ください。
マンションの空き巣対策としてまず最初に実施いただきたいのは、「防犯カメラを設置し、マンション敷地内や建物内に不審者が侵入しにくい環境を作る」ということです。
防犯カメラを設置することで、犯罪者は「自分の姿を録画される」と考えるため、抑止効果があります。
但し、どんな防犯カメラを設置しても効果があるかというと、そうではなく、
● 最近のマンションへの犯罪手口に対応するのに適した場所に、適したカメラを設置する。
● 確実に鮮明な映像で録画できているように、保守点検をきちんと行う。
ことが大切です。
また、設置後に住民間で問題になってしまわないようにプライバシーに配慮すると同時に、
録画映像は個人情報に なりますので、その取扱い方法に関しても「マンションカメラ運営規約」などできちんと定め、住民の承認を取っておくことが必要です。
また、専用部に関しても、
● 窓からの侵入を防止する。
● 玄関扉からの侵入を防止する。
● 万が一の侵入や火災、強盗時には外部に助けを呼べる緊急通報システムを設置する。
ホームセキュリティシステムをお勧めします。
マンションなど住宅は無人時だけでなく在宅時の警備が重要ですので、在宅警備が充実しているセキュリティハウスの自主機械警備システムがお勧めです。