工場向け防犯対策
工場のリスクは色々なことがあり、万が一被害に遭うと、信用失墜につながる重大な事態になり二次被害が発生します。こうしたリスクに対して対策をきちんととることが求められています。
●侵入窃盗(外部犯行)
●侵入窃盗(内部犯行)
●情報漏洩・不正持ち出し(新商品・取引先情報・顧客情報等)
●生産ラインへの部外者侵入、異物混入
●生産設備の破壊・盗難
●放火
●火災(有毒ガスの出る原材料)
●駐車場の車両盗難、車両荒し
●商品・原材料盗難
●漏水
●熱中症や急病など作業員の不慮の事故
●駐車場や工場敷地内からの出会いがしらの接触事故
外周警備システム(赤外線センサー)(バスネットシステム)
工場敷地内への不審者の夜間・休日の侵入を赤外線センサーが検知し、その場で大音量の音と光で威嚇撃退すると同時に管理者へ自動通報します。
赤外線センサーの配線長は、最長1000m、再配線長4000mまで可能です。更に中継器を使用すると配線の延長が可能になり、広範囲の警戒が可能です。
信号ラインの配線は2芯の送り配線で済み、手間が少なくて済みます。
侵入監視システム(フェンス・感圧コードセンサー)
犯罪者が塀やフェンスに設置した感圧コードを福、ぶら下がるの行為をした場合に検知し、大音量の音で威嚇撃退します。
食品工場向け入退室管理システム
生産ラインや新商品開発室などは入退出管理が必要です。部外者以外をシャットアウトし、あらかじめ許可された関係者だけが出入りできると同時に、誰がいつ出入りしたかを履歴として記録します。
工場内駐車場監視システム
駐車場には人感ライトや防犯カメラを設置し、自動録画します。
照明制御システム
工場や倉庫内の人の出入りに合わせて照明を自動点灯させます。
必要な時に点灯し、人がいなくなれば自動的に消灯しますので節電になります。
照明が点灯することで通路に人がいることが分かるのでフォークリフトの運転手に注意を促すことができます。
高所取付用パッシブセンサーは天井高4~8mに取り付け可能です。
作業員の安全対策(熱中症・急病・事故)
作業員の倒れ込み事故や緊急事態を管理事務所や管理者に知らせます。
一定時以上の倒れ込みを検知し、その場で大音量の警報音を鳴らすと同時に自動送信します。