防犯のことならマンション・アパートに特化したセキュリティハウスへ。建物に合わせて最適の機器をご提案します。
HOME > Stay home。ところが家が安全でないケースが急増中。

Stay home。ところが家が安全でないケースが急増中。

新型コロナウイルスの感染拡大で、世界各国でStay home、自宅待機が呼びかけられています。日本でも自粛ではありますが、学校は休校、自宅で仕事をするなどで、いつも居なかった家族が24時間、ずっと一緒にいるという状況が発生しています。

自宅待機は、家の中は、感染を防ぐことができる「安全な場所」とされるからですが、その家が、安全ではない人たちもいることが指摘されています。

懸念されているのが、家に閉じこもることで増加する、家庭内の暴力です。
弱い立場にある女性や子ども、高齢者が被害に遭うケースが相次いでいます。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を「パンデミック」とするならば、その陰でじわじわと増えるDV被害は、「”陰”のパンデミック(ShadowPandemic)」と言うべきだ。そう警鐘を鳴らすのが国連です。

女性や子どもに暴力の矛先が向けられるのは、感染に対する恐れや緊張、そして移動が制限されていることへのストレスによるものだけではない。経済の悪化が与える影響も極めて深刻だ。失業や、収入が減ることへの不安から、より弱い立場にある女性や子どもに対して暴力をふるうケースが増えるだろうと国連は警戒を促しています。
確かに、学校に行けない子供がどこにも行けないストレスを抱えて家にいる。
お父さんもお母さんも、一日中家にいて、細かい事がどんどん気になり、小言が増えて、それがエスカレートして暴言になる。
仕事が今後どうなるのか?収入は?いつまでこんな生活を続けるのか?
そうした先行きの見えない不安が、ますます精神的に追い詰める。

実際にちょっとしたことで子供を殴ってしまい、机の角で頭を打って亡くなった事例も出てきています。

そう、家庭と言えども安全な場所であると決めつけることはできません。
まず、ストレスを発散させることを考えてみましよう。
●ずっと一緒に居ない。少し意識して距離感を保ちましよう。
●自室があれば、何時間かは自室で自由に過ごして自分の時間をもちましよう。
●腹が立つこと、言いたいことは、ひとまず腹の中に寝かして、冷静になってから、言葉を選んで伝えましょう。特に男性は仕事で部下に指示している口調で話すのはNGです。
●人が密集しない時間帯に、場所を選んで散歩に出る、花の世話をするなど体を動かし、ストレス発散しましょう。
●深刻なDVや虐待になるまでに専門家に相談しましょう。
コロナウィルスの期間、家族の絆が深まった、といったプラスになればいいですね。
自分の生活、生き方、家族の関係を見直し、修復する機会にしたいものです。
Share on Facebook

資料請求

無料防犯診断

お問い合わせフォーム

ページトップへ

資料請求はコチラ
自主機械警備システムの特長

狙わせない、侵入させない。マンションを盗難・火災・強盗等から守る。自分で守る時代の最新システムです。

i-NEXTの特長

iPadでいつでも、どこにいても、マンション内をリアルタイムで動画・音声が確認できます。

防犯のプロ達

大麻 誠一

大麻 誠一

防犯のプロ達「大麻 誠一」

一覧はこちら

お近くのセキュリティハウスを探す
加盟店募集
モバイルサイト
Facebook
リンク集